2023年8月27日～9月1日にデンマークのコペンハーゲンで開催されましたInternational Congress of Parkinson’s Disease and Movement Disorders (MDS2023)に中原教授（神経内科）、関医師（神経内科）、手塚医師、大草医師が参加致しました。パーキンソン病に関する最新の知見、日本ではまだ発売されていない治療薬の情報など多くを学ぶことができました。

手塚先生は近年提唱された痛みの新分類である「痛覚変調性疼痛」についてのポスター発表を行いました（タイトル：The characterization of Parkinson’s disease related nociplastic pain based on the classification system）。大草先生は当センターの取り組みの一つであるオンラインリハビリのアンケート結果をもとにオンラインリハビリの効果と有効性についてのポスター発表を行いました（タイトル：The effectiveness and usability of online rehabilitation for Parkinson’s Disease patients）。両演題ともに海外の先生方と活発なディスカッションがなされました。