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第65回日本神経学会学術大会で講演・ポスター発表を行いました

2024.06.02

2024年5月29日~6月1日に東京国際フォーラムで開催されました第65回日本神経学会学術大会に参加致しました。
手塚医師が「パーキンソン病に関連した痛覚変調性疼痛の特徴 The characteristics of Parkinson’s disease related nociplastic pain」という演題名でポスター発表を行いました。
パーキンソン病患者さんの痛みはその機序が非常に多彩ですが、その中でも痛覚変調性疼痛は定義、特徴などがまだまだ定まっていません。今回のような発表を通じて、少しずつパーキンソン病患者さんの痛覚変調性疼痛が明らかになっていくことはきっと患者さんのお役に立つものだと考えています。英語での発表でしたが立派にこなしてくれました。
関医師はイブニングセミナーの講師を担当し「超高齢化時代のパーキンソン病診療~薬物療法とチーム医療~」というタイトルで1時間の講演を行いました。
近年、人口の高齢化もありパーキンソン病患者さん、特に高齢のパーキンソン病患者さんが急増しています。超高齢パーキンソン病患者の疫学、特徴、治療実態などについて講演をおこないました。夜7時過ぎからという遅いセッションでしたが約100名の方が聴講してくだいました。来てくださった皆様、ありがとうございました。

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