第18回パーキンソン病・運動障害疾患学会コングレス報告「関医師が最優秀賞を受賞」
2024.07.23
2024年7月11日~13日に宇都宮で開催された「第18回パーキンソン病・運動障害疾患学会コングレス」に関医師、大草医師、忽滑谷医師、三枝先生(理学療法士)が参加しました。パーキンソン病をはじめとした運動障害疾患について最新の知見を学ぶと共に、全員が研究内容についてポスター発表を行いました。
関医師は「拡散MRIを用いたパーキンソン病患者のglymphatic systemの機能評価」についてポスター発表を行い、見事、最優秀賞(臨床/シニア)を受賞し最優秀受賞者講演も行いました。
大草医師は「超高齢発症パーキンソン病の困り事:患者と介護者と主治医の視点」、忽滑谷医師は「パーキンソン病患者の介護負担に影響を与える因子の検討」について発表を行いました。これは慶應義塾大学病院パーキンソン病センターに通院中の患者さん、ご家族様からのアンケート結果に基づく発表でした。アンケートにご協力頂きました皆様、ありがとうございました。三枝先生は湘南慶育病院時代から取り組んでいる「テレリハビリテーションがパーキンソン病患者および介護者に及ぼす影響」について発表を行いました。いずれの発表も素晴らしく、質疑応答も活発になされました。
また、会場では慶應義塾大学の看護医療学部の皆様にもお会いし、貴重な意見交換をすることもできました。
追伸:宇都宮餃子美味しかったです♪